人間も同様である。

サバンナの中で生き抜いた老人たちは、文字がなかった時代に生きるための知恵を若者たちに教えていった。
それは狩りの効率のいい方法や傷の癒し方、

薬草の見分け方などだ。 原始時代の平均年齢は病気や事故死などで平均15歳前後だった。
(もちろん、中には長寿の人もいたけど) 老人たちが活躍する時代劇だが、江戸時代の平均年齢は30歳前後。 平均年齢が50歳を過ぎるのは大正時代を過ぎてからである。
そして、現在。 日本は長寿大国になった。
でも、全ての老人が幸せになったかと言えば、微妙だ。
例えば、テレビで見た入居費120万円以上月額8万円の入所型老人ホームは高級ホテルも凌駕する設備で麻雀台、ダンスホール、趣味の為の各教室も充実し、施設内だけで使えるコインをかけたカジノまである。
食事はフードコートで有名料亭などが監修している。 部屋もホテルのように高級感にあふれている。 一方で、孤独死や姥捨て山状態の老人ホームがあるのも事実だ。

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